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自分インタビュー
世の中には腐るほどトイがあるじゃないですか。それこそピンキリ、ピンカラ兄弟。トイ屋って看板掲げるって事はプロなんだから、何でもかんでも並べちゃいかんですよ。
僕は自分の「あー、コレ売りてぇー」って感覚で勝負したいんですよ。
ぶっちゃけ、資金力不足ってのもあるんですけどね(笑)。ただ、ジャラ銭握ってお菓子選ぶ子供って「絶対にイイ物見つけるゾ」って目をしてるでしょ。あの目でバイヤーやっていけたらなーって思います。これはマジで。 え?僕ってロックですかね?嬉しいですけど、それは人が決める事ですからねー。まぁ、そういう風には見られていたいとは常々思っているんでね、頑張れ自分!って感じで。
05/8/20 都内某所 - マロン栗原
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恋空
いつものように起きて
いつものように働いて
いつものように帰宅の途中

ふとある店の看板が目に留まり、
青白い蛍光灯に照らされたエレベーターの扉の中へ
引き込まれるように入る。

エレベーターから降り、少し緊張気味に店の扉を開くと
閻魔大王のような大男が、
身を竦ませた僕を丁寧に席まで案内する。

上着を脱ぎ、深いため息と同時に深くイスに腰掛けると
いつもより少し強めのアルコールとニコチンを
疲れた身体に少しづつ染み渡らせ心を落ち着かせた。

グラスの氷が酒に溶けるペースに合わせ
チビチビと楽しんでいる僕の耳に
聞き慣れない高い声が柔かく響いた。

「こんばんわ。隣いいですか?」

一驚し、その可愛らしい声元に目を向けると
それはそれは可愛い女の子が立っていた。

「え?あ・・・ど、どうぞ。」

暗がりの店内ではっきりとは見えなかったが
間違いなく"美人"と格付けされる人種だ。

「私、リョウっていいます。」

吐息が耳に触れる程の距離で彼女は囁く。

あまりにも近すぎる距離に動揺してしまい
少し引き気味に彼女を見る。

暗闇の中で尚、光輝く美しいサラサラの髪。
世界が平和であることを告げるようなその笑顔。
ヴィーナス像のごときムチムチのボディライン。

15年前に置き忘れられていた心の高揚が召喚され
一瞬にして僕は不治の病に犯された。

あぁ・・・、そうか。"女神"という言葉は
彼女のために作られたものだったんだね。

彼女を目で楽しみ、彼女の声で楽しむ。
今までの人生は全て嘘だったのだ。
僕の人生は、今日から始まったに違いない。

互いが互いを惜しみなく堪能していると
いきなり流れ出した爆音に静寂な空間は切り裂かれた。
新世紀エヴァンゲリオンの主題歌
「残酷な天使のテーゼ」サイケトランスバージョン。

「さ~始まりました~!ハッスル~タイム~!
皆さんどんどんハッスルハッスル~!」
閻魔大王が叫ぶ。

ハッスル?そんなの関係ない。
僕らは出逢ってから1分足らずで既にハッスルしている。
既にお互いの唇の柔かさを確認し、
既にお互いの体温を掌で感じている。

さり気無くオッパイを出す彼女。
さり気無くオッパイを触る僕。
さり気無く僕もオッパイも出してみる。
さり気無く僕のオッパイをしまう彼女。

興起していた会話も次第に無くなり
全く触り慣れていないオッパイに夢中になる。
大凡1.5畳のブース席。無我夢中のサンクチュアリ。

40分という時間の定義は、人其々違うものだと知った。
鞭打ちの刑に処された罪人にとっては何十時間にもなるだろうが、
今の僕には、スカイフィッシュが10cmを移動する時間だ。

彼女は僕の手を優しく包み、暖徐に歩き出した。
蕩ける程柔かい彼女の手をそっと握り、僕は彼女に従った。

気が付くと、正面に青白い蛍光灯に照らされたエレベーターの扉が見える。
心の奥底に隠れていた現実が、一気に膨れ上がる。

蛍光灯の冷たい光の真下、気が付くと僕の手の中から幸せは消えていた。
咄嗟に振り返ると、暗闇の中で彼女が手を振って言った。

「またね。」

決して光の届かない場所で。

エレベーター乗降口の踊り場。
ここは天国と現実の狭間だったのだ。
まさか本当に"三途の川"が存在したとは。

「どーでしょっ!クレジットカードもオッケっ!40分1万イェン!」
閻魔曰く。

六文銭じゃねーのかよ。

僕の手の中には魔法のカード。
隣のビルには消費者金融のATM。

ファイナルファンタジーだって13回以上のファイナルがある。
僕の人生だって、やり直せるさバカヤロー!
閻魔大王に天国行きのカードを手渡す。

「ご延長っ!あーりがとっございますっ!」

「あの、指名でお願いします。」

「りょーーかいしましたーーっ!」

暗闇の奥で、焦りながら閻魔に小声で話しかる
彼女の声が、微かに聞こえた。


「あの人口臭いんで、もぅ嫌です。」




e0052664_19485522.jpg

死のう。



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by netoy | 2008-01-19 20:10 | モテろ!マロン英雄譚
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